「あれこのフォントなんだっけ。。。」や、Illustratorでアウトライン化してしまったフォントを探すサイトです。
フォントを画像から解析する「WhatTheFont」
フォントの画像がある方はそれでいいのですが、Illustratorでアウトライン化してしまった人などは、スクリーンショットを撮って使いましょう。また、海外のサイトですので基本的には日本語でのフォント解析はできないので、英語のフォントのみでの使用に限られてしまいます。それでもロゴなどは英語でよく書かれてるので便利です!
WhatTheFont! « MyFonts
「ファイルを選択」を教えて好きな画像を選択して「Continue」で解析を始めることができます。今回は試しにGoogleの画像を使って見たいと思います。
そうすると今度は画像に応じて、テキストを入力します。基本的には自動で識別され入力されている状態ですが、抜けている部分や間違っている部分は修正しましょう。
今回はGoogleの「l」が識別されていなかったので入力しました。
ここで、一つの文字が複数に分かれて表示されている場合があると思います。例えば W が V と V で表示されてたりする場合は、両方に W と入力しましょう。あとは「Continue」を押して待ちましょう。
このように一覧が表示されます。最後は自分の目でどれだったのか確認しましょう。星の数ほどあるフォントの中から探すよりよっぽど簡単ですよね。
まぁ、Googleの場合は独自フォントだと思いますので、一番近いのはこの中では Futura Pro Heavy といったところでしょうか。
Googleのフォントは?
ほんとはGoogleのフォントは何なのか、調べて見ました。何と、ほんとに Futura らしいです!!決してFuturaのままではないですがFuturaをいじっているようです。
What Font is the New Google Logo? - Design for Hackers
その他のフォント解析サイト
WhatTheFontも非常に優秀ですが、他にもフォントを探すサイトはあるようです。WhatFontis.com - http://www.whatfontis.com WhatTheFont同様に画像からフォントを探してくれます。使い方はWhatTheFontとあまり変わらないです。
またこれも英語のみですので日本語は使えません。
Identifont - http://www.identifont.jp
こちらは日本語対応です!ですが、画像からの解析ではなく特徴を自分で選択することで特定することができます。それでも十分便利です笑
こんな感じで質問が8個ほどあって特定することができます。
iOSデバイス向けのアプリもある様子
結局Webサイトに飛ばされるようですが、アプリがあると動きが軽快になるので良いですね。
参考
画像のフォントを調べる事ができるサイト「What the Font」
フォント名が分からない日本語・英語のフォントを検索できる無料サービスのまとめ | コリス